昨日の続きです。
疑問2 パリでの捜索になぜ約1年もかかったのか?
トゥールーズ出発直後に見つからなかったとしても、パリを探せばいいわけです。ビタリスが「冬はパリで興業する」と言っていたからです。パリは、フランスの首都。その広さは105.40k㎡もあります。さすがに首都だけあって、広いです。普通に考えれば人一人探すのは確かにしんどいです。
ですが、レミは旅芸人。人通りのある場所で興行しないといけません。パリがいくら大きくても人通りがあって芸ができるような広場は限定されるはずです。そこを調べればいいわけです。
それで見つからなければ、パリ限定で尋ね人の広告を出せばいいはずです。パリ限定ならお金もそれほどかかりませんし、懸賞金をつけてもいいのです。「娘レミを探してくれた人にはお礼としてXXフラン差し上げます」などの文面を広告につけるのです。
春になると、どこに行くか不明(実際にはレミはずっとパリにいましたが)なので、冬の間に探さないといけません。それなのに、ミリガン夫人は広告を出した様子もなく、警察に捜索願いを提出した様子もありません。ミリガン夫人がやった事と言えば、メイドのネリーと弁護士にレミを探させただけです。効率のいいやり方ではありません。やはり、冬の間にレミを探すことはできませんでした。
上記に述べたとおり、春になるとビタリス一座はどこに行くかわかりません。それなのに、依然としてパリを探しています。パリ以外のところも捜索範囲にして広げないといけないのに、なぜパリだけ探しているのでしょうか。その理由は一切描かれていません。普通なら、全国紙の新聞に尋ね人広告を出さないといけないはずです。
アニメでは娘レミを探すために一生懸命なミリガン夫人のように描かれています。しかし、よく考えてみると、探し方が悪かったとしか言いようがありません。捜索に1年もかかったのはそこらへんに原因があるのです。
などと批判めいた事を書いてしまいましたが、すぐにレミを見つけてしまうと物語が完結してしまいます。全26話(内、3話はアニメ未放送)なのに、前半で物語が終わってしまうと、後の3ヶ月をどうするか考えないといけません。見つからないのではなく、見つけてはいけないのです。
疑問2 パリでの捜索になぜ約1年もかかったのか?
トゥールーズ出発直後に見つからなかったとしても、パリを探せばいいわけです。ビタリスが「冬はパリで興業する」と言っていたからです。パリは、フランスの首都。その広さは105.40k㎡もあります。さすがに首都だけあって、広いです。普通に考えれば人一人探すのは確かにしんどいです。
ですが、レミは旅芸人。人通りのある場所で興行しないといけません。パリがいくら大きくても人通りがあって芸ができるような広場は限定されるはずです。そこを調べればいいわけです。
それで見つからなければ、パリ限定で尋ね人の広告を出せばいいはずです。パリ限定ならお金もそれほどかかりませんし、懸賞金をつけてもいいのです。「娘レミを探してくれた人にはお礼としてXXフラン差し上げます」などの文面を広告につけるのです。
春になると、どこに行くか不明(実際にはレミはずっとパリにいましたが)なので、冬の間に探さないといけません。それなのに、ミリガン夫人は広告を出した様子もなく、警察に捜索願いを提出した様子もありません。ミリガン夫人がやった事と言えば、メイドのネリーと弁護士にレミを探させただけです。効率のいいやり方ではありません。やはり、冬の間にレミを探すことはできませんでした。
上記に述べたとおり、春になるとビタリス一座はどこに行くかわかりません。それなのに、依然としてパリを探しています。パリ以外のところも捜索範囲にして広げないといけないのに、なぜパリだけ探しているのでしょうか。その理由は一切描かれていません。普通なら、全国紙の新聞に尋ね人広告を出さないといけないはずです。
アニメでは娘レミを探すために一生懸命なミリガン夫人のように描かれています。しかし、よく考えてみると、探し方が悪かったとしか言いようがありません。捜索に1年もかかったのはそこらへんに原因があるのです。
などと批判めいた事を書いてしまいましたが、すぐにレミを見つけてしまうと物語が完結してしまいます。全26話(内、3話はアニメ未放送)なのに、前半で物語が終わってしまうと、後の3ヶ月をどうするか考えないといけません。見つからないのではなく、見つけてはいけないのです。