ソードアートオンライン12を読みました。
ピンチの所を少女カーディナルに助けてもらったユージオとキリト。ユージオが席を外している間に、カーディナルからこの世界の秘密について教えてもらいます。その話が終わった後に、キリトとユージオは敵に奪われた武器がある部屋まで送ってもらいます。
二人は、頂上を目指してひたすら駆け上がります。苦戦しながらも次々と敵を倒してくと、ついにアリスと再会しますが、以前の記憶は失われたままです。二人はアリスの記憶を取り戻す為に戦いますが、大苦戦です。戦闘技術はもちろんですが、持っている武器の性能がそもそも違うのです。
アリシゼーションシリーズ第4弾です。長く続いたこのシリーズですから、この巻で終わるのかと思ったら、アリスとの戦いシーンで終わりです。この巻は特に戦闘シーンが多く、まるで少年漫画のようです。キリトが剣をバトンのようにぐるぐる回して防御するシーンがその典型です。
ただ、このシリーズ、あまり面白くありません。このアンダーワールドというのは、古いファンタジー小説を再現したような感じがあるからです。読んでいると、なんだか昭和に発行されたファンタジー小説を読んでいる気がします。ソードアートオンラインというのは、ゲームの中のファンタジーならではの世界観そのものが魅力のはずなので、その魅力が失われているのです。
そろそろこのシリーズを終わらせて、アインクラッド編のような新シリーズを期待しています。
ピンチの所を少女カーディナルに助けてもらったユージオとキリト。ユージオが席を外している間に、カーディナルからこの世界の秘密について教えてもらいます。その話が終わった後に、キリトとユージオは敵に奪われた武器がある部屋まで送ってもらいます。
二人は、頂上を目指してひたすら駆け上がります。苦戦しながらも次々と敵を倒してくと、ついにアリスと再会しますが、以前の記憶は失われたままです。二人はアリスの記憶を取り戻す為に戦いますが、大苦戦です。戦闘技術はもちろんですが、持っている武器の性能がそもそも違うのです。
アリシゼーションシリーズ第4弾です。長く続いたこのシリーズですから、この巻で終わるのかと思ったら、アリスとの戦いシーンで終わりです。この巻は特に戦闘シーンが多く、まるで少年漫画のようです。キリトが剣をバトンのようにぐるぐる回して防御するシーンがその典型です。
ただ、このシリーズ、あまり面白くありません。このアンダーワールドというのは、古いファンタジー小説を再現したような感じがあるからです。読んでいると、なんだか昭和に発行されたファンタジー小説を読んでいる気がします。ソードアートオンラインというのは、ゲームの中のファンタジーならではの世界観そのものが魅力のはずなので、その魅力が失われているのです。
そろそろこのシリーズを終わらせて、アインクラッド編のような新シリーズを期待しています。